ナショナルJOBA Ride 照月湖CEI 160kmエンデュランス馬術大会
■トピックス
20140116
世界選手権チャレンジ カップCEI2*大会2013年12月
Date:2013年12月13日(金)〜14日(土)
Place:静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ)

気温−風速=体感温度との指標がある。なるほどと納得できる天候だった。日本列島に低気圧が二つ陣取り、列島全体に強風が流れ込む天候であった。しかし、馬にとっては、気持ちのいい天候で、クールダウンが実に容易な大会であった。
2* 120km参加3人馬、JEF80km参加2人馬とこじんまりした大会であったが、60kmトレーニングライド5人馬、40kmは4人馬、20kmは1人馬で合計15人馬の参加となった。
2* 120kmの3人馬は落ち着いたスタートを切り、3人馬仲良く走行、安心してクールダウンができる状態だった。さすがに柳・花子組は余裕の2位でBC賞受賞となった。1位の遠藤・バンディット号組と3位の小森・アイディール号組は夏場の気候の厳しい時期に跛行、タイムオーバーなどの理由により失権したが、この大会では、余裕すら見せる嬉しい結果であった。
JEF80kmの参加の山田・コリン組は時速9.4kmで完走、残念ながら緑川・パコI組は、パコIがパノラマ周回コースを嫌がり、途中失権となった。
馬にとってクールダウンの容易な大会は、トレーニングライド参加の人馬にとっても、とても幸いした。60kmでは、大東・姫桜号組と郷原・流号組が時速11kmで完走、以下ノーヴィスの毛利・クロゴマ号組時速10.2km、寺町・ムーンライト号組時速10.1km、中村・ブラッキー号組が時速9.8kmで完走、60kmは5人馬全ての完走。
40km参加の4人馬は1人馬が棄権、石川・トモエ号組、西垣・チェリー号組が時速8.7kmで完走、佐藤・スキッピー号組は時速8.3kmで、3人馬が完走。
20kmは杉山・げんじ号組が時速9.9kmで完走。

世界選手権チャレンジカップCEI2*12月大会結果表
CEI2* 120kmの1位から3位のライダーと大会役員 大会参加者と大会運営協力者
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