マキナに待望の女の子誕生
名前はマッキー・ティクス！
ブログ、動画ブログにもアップされましたが、5月14日午前9時半ごろマキナに女の子が誕生しました。陣痛が弱く足先まで出ていましたが、なかなか頭が出てこない、しかも破水してしまっている〜・・・といった状態で足先にロープをつけて、引っ張り出すことにしました。驚くほどに陣痛がやわく、マキナはいきんでいるつもりのようですが、二人がかりで引っ張り出しました。北池と蓮見の二人が引っ張りましたが、力及ばず、三橋の登場で頭が出てきて、うまく無事に出すことができました。
今までのアイマに比べるとアイマは若く、自力で出産が可能でしたが、やはり年齢のいった初産は大変です。いい時間に出産してくれました。これから、アティナの出産を考えると、陣痛促進剤の準備は絶対に必要だと思いました。このまま自然出産と考えて、見守るだけだと、母子ともに危険な状態になってしまったでしょう。
この後、赤ちゃんは立ち上がろうとがんばるのですが、なかなかうまく立てません。30分近くたって、手助けをして一度立ち上がると、その後はうまいものです。驚くことにマキナはぐるっと自分のお乳を子供のほうに向けます。賢い母親です。立ち上がって、よろよろしながらもママのお乳を捜し求めて、何とか初乳を飲むことができました。とにかく、お乳を飲みたがり、元気です。出産のシーンをビデオで撮影でき幸運に恵まれ、待ち望んでいた元気な女の子の誕生-すばらしい母の日でした。後産もごらんのようにきれいに取れました。
種付けをご希望の方、お受けいたします。受胎管理から出産のケアーまでお受けできます。経験豊富なスタッフがごらんのようにお手伝いできます。子馬のトレーニング、教育もお任せください。
マキナの命名
マキナの名前の由来からお話しておいたほうがいいと思います。「マキナ」はポルトガル語で、“ビッグ・マシーン（大きい機械）”または“セクシー・ウーマン”を意味する、ということだそうです。一方ブログで紹介していますようにマキナとティッカーテープは兄妹で、その父親の名前はtyxです。競馬で有名な馬だそうで、添付のような写真を元のマキナのオーナーから送ってきています。この写真を見て驚くのは、マキナの娘は、おじいちゃまにそっくりです。
一方、この子馬の父方の祖父の名前がパパがレミントン・スチールという種馬・牡馬として有名な馬です。
祖父たちの高名なる名前に押しつぶされそうになりながら、命名は迷いました。
容姿がよく似ているのでマッキー・ティクスと名づけました。愛称は、マッキーです。
添付の写真はマッキー・ティクスの祖父tyxの写真です。
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