Arabian Horse Ranch 日本に、スポーツエンデュランスをもっと。
20100126
牧場から
命名しました。--アイマとヤノスの子供

ブログで報告していますが、今年一番の寒さの最中に誕生した仔馬は、先日急逝したヤノスの子供です。しかも男の子です。このうれしさに牧場中が嬉しさに興奮しましたが、あいにくの寒さ、アラブのDNAを持っているこのコルトは寒さもひとしおつらいようで、震えています。牧場のスタッフは、寝ずの番でがんばって監視をし、面倒をみてくれ、今期最高の寒さをしのいでくれました。
名前は、早くから検討していましたが、親の名前を上手く取り入れて、つけたく思っていました。ヤノスは、ハンガリー語で、太郎といった感じで、男の子の典型的な名前のようです。でも、母馬の名前「炎」の意味合いをこめて、つけたいと色々迷い、ハンガリー語のできる方に教えていただきました。「炎のヤノス」との意味でラーング・ヤノスと名づけました。通常の呼称は「ラーング」です。
ラーング・ヤノス   Lang Janos  「炎のヤノス」「輝けるヤノス」

今後とも、「ラーング」をよろしくお願いします。
牧場の仲間に、本日、お披露目をしました。朝9時過ぎに、母馬アイマの引き馬に同行、馬道を歩き始めると、放牧場にいた雌馬たちは静かに興奮(変な表現ですね)。ティックおじさんだけゲルディングがいましたが、おじさんも落ち着いたものです。一方、馬道の反対側は与那国広場です。こちらは、与那国馬からトカラ山羊のユキちゃんまで見に来て、大騒ぎです。でも、ラーングはお外に出ることが出来て楽しくて仕方がありません。ぴょんぴょんと飛び跳ね、走っています。馬道を一回りして、ゲルディングたちがいる別の放牧地に到着しました。ここでもゲルディングは大騒ぎ、ゲルディングの放牧場から、かなり距離がある馬場の中に親子を入れるとアイマ母さんは、一安心と思いきや、ラーングは広い馬場に大喜びで走り回ります。これは大変とアイマ母さんはしっかりと横にフォロー、ラーングは走り疲れると、ママのおっぱいに直行。食欲があり、元気な男の子そのものです。翌日も、お披露目と馬場での運動を行いました。ビデオ撮影に慣れていなくて下手な撮影ですが、ご覧ください。ラーングの元気な雰囲気がお分かりいただけると思います。























Copyright (c) Arabian Horse Ranch Inc. All Rights Reserved.